1 インストール
まずはWindowsでOpenFOAMを使う2つ方法を紹介します。いずれかを選択しますが、まずはblueCFD-Coreが簡単!最新のOpenFOAMを使いたいのであればWSLを使うことをお薦めします(Windows11だとWSL2が使えるらしい。これはLinux完全互換とのこと。本格的な計算はWindowsではなくLinux( Ubuntu ) 環境(リナックスOSのコンピュータ)で行うことを強く勧めます(最新版のOFが使える、計算が速い、情報が多い)。
1-1 blueCFD-Coreを使う方法 (初心者用)
(インストールの所要時間1時間くらい?)
・Windows11 64bit にOpenFOAM blueCFD-CORE の2020版,または2024版をインストールします。 注:最新版はblueCFD-CORE-2024-1 (OF12) だけどプログラムの構成がかなり変わっているので,現在調査中です.(2025/3/24)
詳細は下の記事を参考にしてください.
1-2 Windowsの WSLを使う方法 (上級編)
いろいろと自力で頑張る必要があるので、Linux(Unix)上級者向けです。
詳細は下の記事を参考にしてください.
1-3 Ubunbtu+openFOAMを使う方法
① 一番簡単な方法はすでに作成したシステムのイメージファイルをUSB,SSD,HDDにコピーして使う方法です.
イメージファイルを起動可能でコピーするので特殊なツールが必要ですが、freeSoftが多数あります。usbitとか。 https://freesoft-100.com/pasokon/rescuedisk.html
詳細は下の記事を参考にしてください.(記事作成中)
② Ubuntuのインストーラを使って起動システムをつくる
・Ubuntuのホームページから最新版のインストーラーをダウンロードしてUSBメモリや外付けHDD、SSDにインストールします。ただし慎重にやらないとパソコン本体のOSが壊れたり、起動できなかったり、USBを差していないと動作しなかったりと、かなり危険です。私はいままでに6台のパソコンが起動できなくなり、5台は初期化しました。1台はネット情報を駆使してなんとか復帰することができました(2021年)。起動できなくなってもいいPCでやるか、バックアップをしっかり取ってからインストールすることを強くお勧めします。最新版(ubuntu20.04LTS以降)は、インストールがかなり簡単になった気がします。PCを破壊する危険が少ないのでお薦めです。・・と油断していたら2022年に失敗しました。要注意。
その後OpenFoam のホームページからopenFoamをインストールします。最新版がいいでしょう。
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